診療時間
診療時間や休診日についてお知らせしています
お気を付けてご来院ください
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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am9:00-12:00 | 休診 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
am15:00-19:30 | 休診 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 休診 |
月曜以外の祝日は午前、午後ともに通常の診療時間にて診察しております。
※受付は診療時間終了の15分前になります。
※夜間診療は可能な限りご対応いたしますが、諸事情によりご対応いたし兼ねる場合がございますので、ご了承ください。なお、夜間診療をご希望の場合は、必ず事前にご連絡ください。
※時間外の診療については、別途料金がかかりますのでご了承ください。
お知らせ
大切なペットたちのストレスレスな通院のために、木更津市で人気なきよかわ動物病院より
診療項目
ご案内可能な診療項目について
- 一般内科
- 外科
- 歯科
- 眼科
- 予防接種
- 循環器科
- トリミング
- ペットホテル
一般内科
症状:嘔吐 下痢 血便 食欲不振 腹痛(背中をかがめたような姿勢であるく、おしりをもちあげてからだを伸ばすような姿勢をとる)
主な疾患:消化器疾患、呼吸器疾患、内分泌疾患、泌尿器疾患、腎疾患
アレルギー性、免疫介在性、腫瘍性、感染性、内臓機能の破綻による消化器症状を診察、検査により判別しそれぞれに効果的な治療を実施していきます。
外科
主な疾患:避妊・去勢手術、異物の誤食(腸閉塞)、消化器腫瘍、腫瘍疾患、骨折、頚椎ヘルニア、膝蓋骨脱臼
外傷の手当てから、避妊手術などの治療を行っております。レントゲン検査や超音波検査などにより疾患部位を特定して丁寧かつ寄り添った手当を心がけております。お気軽にご相談ください。
歯科
症状:物を食べるとき痛がる、よだれが多い、口臭が強い、歯が黄色い
主な疾患:根尖膿瘍、 歯槽膿漏、歯石、歯垢沈着
当院で最も多い症例はスケーリング(歯石とり)です。すでに歯根の腐敗が進行している場合には速やかに腐敗を取り除き、歯周ポケットのかきとり(ルートプレーニング)、をして歯と歯根部の再付着を促します。
眼科
症状:眼があかい、眼が開きづらい、腫れている、白目がうっ血している、まぶたにできものがある、眼脂(目やに)が多い、眼から出血している、眼が白い
主な疾患:角膜炎 結膜炎、角膜外傷、緑内障、第三眼瞼突出、白内障
当院の治療では、はじめに目やにが多い場合は目の表面に異物や傷がないか検査します。そのうえで適切な炎症をなくす点眼薬(消炎剤)と感染が疑われる場合は抗生剤を同時に処方します。修復が重度である場合は角膜の再生のための手術や炎症が収まった後に必要に応じて角膜縫合手術や義眼挿入手術を実施します。
ワクチン接種
各種ワクチン接種の対応が可能です。詳しくはお問い合わせください。
循環器科
症状:咳、呼吸困難、四肢が冷たい、よだれが多い、足に力が入らない。
当院では高画質の4K画像超音波診断器を導入しており心臓内の血流をカラーで観察し、かつ心臓内の血流を測定することにより病気の重症度を診断、計測値により必要なお薬を選択、処方することができます。
とくに発症件数として多く見られるのは心臓の弁膜症と肥大型心筋症です。特に猫において、肥大型心筋症は全年齢で発症して重症例も多く、注意が必要な疾患となります。いずれも注射、内服投与が治療の主体となります。子犬、子猫での先天性心疾患の診断も積極的に取り組んでいて、心室、心房中隔欠損、弁の狭窄症などが過去に診断されています。いずれも内服薬による投薬が治療となります。
トリミング
病院と併設なので皮膚疾患、耳の疾患その他の異常が認められた時にトリマーと獣医師が連携し、飼い主様に説明と治療メニューのご提案をスムーズに行うことができます。
当院のトリマーは全員トリミング資格保持者で、病院勤務経験もある為、病気を見逃さず獣医師に報告できます。また、カットスタイル、その他のオーナー様のご要望にも謙虚に誠実にお答えします。当院の特色としてオゾンシャワー オゾンマイクロバブルを取り入れています。オゾンは酸素分子が3個付いたもので非常に不安定なものですので、1つを切り離して安定した酸素に変化しようとします。この時に酸素分子一つをよごれの元の物質や微生物にくっつけます。この酸化力がすぐれた消臭や殺菌能力を発揮します。
<オゾンシャワー効能>
消臭効果、ペット臭を分解・消去、余分な皮脂を分解・洗浄、細菌・ウイルスの除菌、殺菌
以上の効果によりアレルギー、膿皮症や脂漏症のベタついてしまった皮膚にとても効果的です。
お支払方法
現金、キャッシュカード(VISA、MASTAR)、アクアコイン
※現金による分割払いはお断りさせていただいています。
当院はアニコム、アイペットの窓口清算に対応しておりますのでご加入の方は保険証を来院時にご提示ください。
また上記以外の保険にご加入の方も診断名、日付、病院名入りの明細書を発行しますのでスタッフにお申し付けください。
よくあるご相談
よくあるご相談内容について
フィラリア予防、ノミ・マダニ予防、避妊・去勢、デンタルケア、体重管理、歯周炎、異物の誤飲、
耳の病気、乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、慢性腎不全、椎間板ヘルニア、アレルギー性皮膚炎、肝酵素値上昇
初めて診療される方へ
-必要な持ち物-
キャリーケース、バッグ(可能であればいつも使用していて慣れたもの)
保険証(ご加入の方)、ワクチン証明書、お水、おやつ(必要に応じて)、
他病院様で治療歴のある場合は治療の経過がわかるメモや明細書等(なければ必須ではありません)。
また怖がって逃げてしまうねこちゃんの場合は洗濯ネットにはいってもらうと治療がスムーズにいきます。
-診療予約について-
当院ホームページから当日の診療の予約が取れます。
※ホームページ下部固定欄の‘WEB予約はこちらから‘からご予約下さい。
-当院の特徴-
特に高齢である場合や体質が繊細な子にも体にやさしいオゾンガス療法や酸素カプセル
赤外線レーザー、手術が必要な場合においても血管シーリングシステム(体内に糸を残さず血管を処理するシステム)
超音波吸引メス(手術部位の組織のダメージを最小限にできるメス)等の新鋭の設備、装備をそなえています。
治療においては、病院勤務(臨床)20年以上の第1線で患者様と向き合い続けてきた獣医師が
開院当初より飼い主様への`説明と同意´を最も重視し、安心と信頼をいただける治療を心がけています。
-セカンドオピニオンについて-
当院は他院様で治療中の状態であっても疑問に思う点があればなんでも気軽に相談
していただけるようになっています。
当院の強み
木更津市きよかわ動物病院のこだわり
きよかわ動物病院が人気の理由
経験豊富で思いやりのあるケア
当院の院長は獣医師として20年以上の経験を持っており、豊富な知識と専門技術を有しています。また、当院ではワンちゃんやネコちゃん1匹1匹に対して多角的な手法でパーソナルな治療をすることを大切にしています。そのため、どのような子でも安心して治療をお任せいただけます。
提供しているサービスの幅が広い
当院では、一般的な内科治療から心臓病や皮膚病などの高度な専門知識が必要な診療項目まで、幅広い治療を提供しています。
また、それ以外にも、トリミングやペットホテルのサービスもあります。病院と一緒になっているので、例えば高齢であることが理由で一般的なサロンやホテルに連れていくことに対して不安がある場合でも、安心してお越しいただけます。当院では、1つ屋根の下で皆様の大切なご家族に全面的なケアを提供させていただいています。
また、トリミングやホテルでお預かりしている間に何か身体の不調を発見した場合には獣医と飼い主様に必ず報告させていただいております。
飼い主様が不安にならないような治療を徹底
人間の体調不良の治療とは異なり、動物の治療は飼い主様にとってわからない部分が多いでしょう。動物は言葉を離さないため、なおのこと不安な部分は多いですよね。
しかし、当院では「これは本当に必要な検査・治療なのか」「このまま治療を続けて本当に良くなるんだろうか」と飼い主様が不安な思いをしないように、飼い主様とコミュニケーションを取ることを何よりも大切にしています。
また、当院ではインフォームドコンセントを徹底しているため、どのような場合であったとしても、大切なご家族の命を大切にし、飼い主様の気持ちを尊重した治療を徹底させていただいています。
最新の設備を導入
当院では、オゾンガス療法や酸素カプセル、赤外線レーザーなどの、ご高齢な子や繊細な体質をしている子でも安心して治療が受けられるような治療設備が整っています。
手術が必要な場合でも、体内に糸を残さないようにするシステムや組織ダメージを最小限に抑えられる設備を整えています。
1匹1匹の性格を尊重した思いやりのあるパーソナルな診療と、最新の設備を導入した治療を徹底しているため、どのような子にとっても、最適な治療を提供させていただきます。
院長プロフィール
院長ご挨拶
2014年10月に開院いたしました、きよかわ動物病院の構想は、身近なことから重大な疾病まで動物の健康に関連することならすべて積極的に取り組む姿勢を大切にするということです。
例えば、オーガニックフードの取り扱いや、美容、予防、検診、外科手術にいたるまで、経験談を交えた懇切丁寧な説明をさせていただいた上で、一つの価値観に固執することなく、常々最新の知識を取り入れ、同じ診断名であったとしても内服薬の味から投与法にいたるまで個々の動物の性格、体質、習性に合わせた治療プランをご提案いたします。
また、近隣の動物病院や、高度医療センター、ペット関連の業種の方々との連携やスタッフの育成をはじめとした院内環境の充実などに対しても高い意識をもち、
皆様の大切な家族であるペットの医療を提供させていただきたいと思っております。木更津市1番人気の動物病院を目指しております!
診察について
「こんな病院あったらいいな」飼い主様の心に応えます
ワンちゃんネコちゃんの健康を多角的にサポート
設備
設備についてご案内します。
お客様の声
お客様の声をご紹介します。
症例紹介
動物たちの健康と命を守れるよう重要ポイントを院長から
熟練の獣医師が的を絞りわかりやすく解説します
お役立ちコラム
動物の健康維持のために必要なお役立ち情報を更新中です
犬や猫と安心して暮らせるように正しい知識を~木更津市きよかわ動物病院より~
アクセス
木更津市きよかわ動物病院へのアクセス
第一種動物取扱業登録証
①氏名又は名称 | 陣座 孝聡 |
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②事業所の名称 | きよかわ動物病院 |
③事業所の所在地 | 木更津清川2-6-10 |
④第一種動物取扱業の種別 | 保管 |
⑤登録番号 | 14-君健福451-9 |
⑥登録年月日 | 平成26年11月7日 |
⑦有効期間の末日 | 令和7年3月31日 |
⑧動物取扱責任者 | 森田 珠季 |
よくある質問
当院の診察について
Q 駐車場はありますか?
A はい、駐車場は5台分のご用意がありますので、車でお越しの際はご利用ください。
Q どのようにして動物病院に連れて行くのがいいですか?
A 犬の場合はリードを装着したり、動物ケージに入ってもらったりしてお越しください。猫の場合も、動物ケージに入ってもらう、もしくは洗濯ネットに入ってもらってください。猫は洗濯ネットに入ると落ち着くため、治療もスムーズに行えます。
Q 支払いの際はクレジットカードを使えますか?
A はい、使えます。現金、キャッシュカード(VISA、MASTAR)、アクアコインで支払いが可能です。また、現金での分割払いはお断りしていますのでご了承ください。
Q 診療の予約は可能ですか?
A はい、予約できます。電話、またはホームページのWEB予約のページにて診察の順番の予約ができます。夜間救急の診療の場合は、一度電話にてご確認をお願いします。夜間救急に関しましては、獣医師不在や他の患者様への対応により、電話連絡のつきづらい時があります。そのような場合には、誠にお手数ですが夜間救急病院を一度受診していただきますようお願い申し上げます。
Q 動物保険には対応していますか?
A はい、当院ではアニコムとアイペットの窓口清算に対応しています。ご加入している方は来院時に保険証を提示してください。また、アニコムとアイペット以外の保険の場合も明細書を発行しているので、お気軽にお申し付けください。
Q トリミングとペットホテルは行っていますか?
A はい、当院ではトリミングとペットホテルのどちらも行っていますので、ぜひご利用ください。
Q セカンドオピニオンには対応していますか?
A はい、当院はセカンドオピニオンに対応しています。他院での診断と治療に対して当院の獣医師が意見を述べますので、セカンドオピニオンの際は検査データ・治療の経過をご持参ください。
Q 夜間救急で多い症例はどのようなものですか?
A 下痢、嘔吐、異物を飲み込んでしまう、痙攣、呼吸困難などの症状や、負傷、交通事故などで夜間救急を利用するケースが多くあります。
病気予防について
Q 混合ワクチンは接種すべきですか?
A はい、接種をおすすめいたします。種類・接種頻度についてはライフスタイルで違うためご相談ください。
Q 室内犬なので、狂犬病ワクチンの接種はしなくてもいいですか?
A いいえ、狂犬病予防注射を接種することは法律で決められているので、室内犬に関わらず接種を行いましょう。
手術について
Q 避妊、去勢手術は受けるべきですか?
A はい、デメリットよりもメリットの方が多いので、当院では避妊、去勢手術を推奨しています。
Q いつから避妊、去勢手術は可能ですか?
A 生後6ヶ月以降から受けられますが、健康状態・成長具合でも判断いたします。避妊、去勢手術を考えている場合は、木更津で人気のきよかわ動物病院までお問い合わせください。
去勢手術について
去勢手術について、ご紹介します。
去勢手術のメリット(女の子の場合)
・病気の予防(乳腺腫瘍、子宮蓄膿症、卵巣腫瘍)
・発情期のストレスの軽減
・交尾による感染症(主として猫白血病、猫エイズ)を防ぐ。
・発情中の夜泣きを防ぐ(猫)
・陰部からの出血の管理を省ける。
去勢手術のメリット(男の子の場合)
・発情中のストレスをなくす。
・喧嘩や交尾による感染症を防ぐ。(猫)
・尿スプレー、尿マーキングの減少
・望まれない妊娠を防ぐ
・病気の予防(前立腺肥大、精巣腫瘍、肛門周囲腺腫)。
避妊、去勢手術のデメリット
・全身麻酔 太りやすくなる
解説
去勢手術により予防できる病気で特に発生率が高いのが乳腺腫瘍であり、メス犬に発生する腫瘍の50%が乳腺腫瘍であり、その腫瘍の内の半分は悪性腫瘍です。これを50%ルールといいます。
一方で猫に関しては乳腺腫瘍の約85%が悪性腫瘍であると言われます。
犬では四回目の発情がくるまでに去勢手術をすると乳腺腫瘍の予防効果がありますが、予防率は1回目発情以前、2回目発情以前、2回目発情以降で、乳腺腫瘍発生率はそれぞれ、0.05%、8%、26%となり、手術の時期が遅いほど腫瘍発生のリスクが増加します。
猫においても、24ヶ月齢以上では去勢手術による乳腺腫瘍の予防効果はないとされますので、可能である限り早期の去勢手術をおすすめします。
乳腺腫瘍が発生してしまった場合、すでに肺に転移が認められた状態では多くの場合、腫瘍摘出手術を実施しても予後(病気の経過)に変化がないため、ほとんどの場合は手術適応外となってしまいます。
よって乳腺部位にしこりが確認される場合には様子をみたりせずに早い段階で病院への受診をおすすめしています。
また猫では腫瘍の悪性度が高いため、腫瘍摘出手術が適応される場合、手術の方法も犬と違いがでてきますので注意が必要です。
子宮蓄膿症に関しては、細菌が子宮内で増えて膿がたまってしまう病気ですがおうちの方が病気に気づく場合は、陰部から流れ出る膿を確認することによって病気に気づきますが、なかには膿が流れ出るたびに自分できれいになめとってしまい、ご家族の方が気づけない場合や、体外に膿が出ない場合もあり、発見が遅れることがあります。
たいていが高齢になってから発症し、しかも具合がすでに悪いわけですから、手術時の麻酔のリスクも若い子の去勢手術にくらべて上がると思われます。
この病気でこわいのは、細菌のつくる毒素が血流にのって、内臓や神経にわるさすることで最悪の場合は命にかかわるこわい病気です。
手術が適応される病状で、手術後であっても、この毒素に対するケアが非常に重要です。このような重大な病気も去勢手術により予防できるわけです。
会陰ヘルニアは骨盤のすきまの筋肉がうすくなり、その隙間から内臓が皮膚のしたに出てきてしまう病気です。進行して、手術が必要となった場合、筋肉の状態によっては、手術時間が非常に長くなる場合もあります。主な症状は排便、排尿障害であり、便の状態によっては排便のときひどい痛みがでて、便が出ないので激しく吐く場合もあります。よって予防を意識した去勢手術は非常に重要といえます。
次にデメリットの太りやすくなるということに関してですが、去勢手術を実施すると生殖に関するエネルギーの消費(体の代謝や運動量)が落ちるため、去勢手術後も同じように食べていると太ってしまうということになりますが、いままで見てきた限りでは必ず太るというものではなくかなりの個体差あるようです。
また体重の増加が認められた場合であっても適切な種類のごはんに変えたり、適度な運動をとりいれることにより十分に対応できると考えております。
また、よく飼い主さんから、「手術後は痛がらないの?」といわれますが、私がみてきた限りでは性格にもよるのですが、気にしない子は終わったその日にしっぽを振り、お散歩を催促する子もいます。少し元気がなくなる場合でも長くて2~3日あればたいていは元通りの元気な姿をみせてくれるものです。(もちろん鎮痛処置もしっかりします。)